自己破産のデメリットを徹底解説。家族や仕事への影響、残せる財産とは?

2026年05月31日 弁護士

自己破産とは

自己破産は、裁判所を通じて借金の支払い義務を免除(免責)してもらう手続です。返済が事実上不可能な状態を「支払不能」と認めてもらうことで、原則すべての債務がゼロになります。

主なデメリット5つ

  1. 財産の処分:99万円超の現金・20万円超の預貯金/車/不動産は処分対象
  2. 職業制限:警備員・宅建士・士業など、手続中は一定職種に就けない
  3. 信用情報への登録:5〜10年間ローン・クレカ利用不可
  4. 官報への掲載:一般人が見ることはほぼないが記録は残る
  5. 連帯保証人への請求:自分の免責後、保証人に請求が行く

家族への影響は?

原則として家族の財産や信用情報には影響しません。配偶者の収入・財産・クレジットカードは別扱いです。ただし家族が連帯保証人になっている場合は請求が行きます。

残せる財産(自由財産)

  • 99万円以下の現金
  • 20万円以下の預貯金・自動車
  • 生活に必要な家財道具
  • 差押禁止財産(年金・生活保護費など)

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